人類に欠かせないもの。
そうそれは、USBハブですね。
特に前面にUSBポートがないiMacでは、何かしらUSBハブ的なものがないと、かなり不便です。
iMacはずっと筐体が変わっていません。この不便さを解消した上で見た目の美しいデザインを両立することが望まれてますが、USBポートが前に来ることは永遠にないのでしょうね。
ANKERの9+1ポートUSBハブが壊れた
まあ、まさかUSBハブなんてものが壊れるとは思ってもいませんでした。
Amazonの購入履歴を辿りますと2014年に5,199円で購入していました。
4年で壊れました。可動部がないものなのでもうちょっと持ってほしいとこですが、こんなもんですか。
ちなみに現在もまだ販売されています。
コンパクトで見た目も良いので、耐久性以外は満足していました。
APANAGE 7+4ポート 計11ポートUSB 3.0ハブ
いろいろ類似品(というか多分中身も外装も同じで、ブランド名だけ違うもの)もありまして、探した中ではこれが一番安かったので決めました。
このThanksカードのアマゾンロゴがなんとも…😅
通信用ポートは7口
今まで9ポートだったのが7ポートに減ってしまい若干不安ですが、すべて埋まったことはないので、大丈夫でしょう。
実際に挿してみたら充電専用ポートに回せるケーブルもあったので、常時通信ポートに2つの空きができ、とっさのUSBメモリが多い日にも安心です。
インテリジェンスな高速充電ポートが4口
充電専用ポートなら現在使用しているモニター台にも4つついているのですが、こいつの充電速度が遅くて使い物にならないので助かります。
このUSBハブの赤い差し込み口が充電専用ポートになります。上の写真では見えにくいですが手前側面にも1ポートあり計4ポートになります。
しかも接続する機器に応じて最大2.4Aでスマートに充電してくれる優れものです。
机の上で高速充電できるのは非常に利便性が良いです。
ポートごとにON/OFF可能
この個別スイッチが必要なのかどうか、普段どういう時に役に立つのかはわかりませんが、のちに書くデメリットを解消するためについてて良かったと思えます。
全口にスイッチがあると思いきや、手前側面の充電専用ポートだけはありません。
ちょっと残念
大きい
今まで使っていたアンカーのやつと比べると2周りくらい大きいです。
まあ、机の上で置いて使う分には、大きくて邪魔ということもありませんが。
輝きすぎ
もうこの手の、中華ガジェットにありがちな問題として、眩しすぎるんですよね。青色LEDが。
隣に置いてあるLEPYのデジタルアンプもかなり眩しいのですが、さらに眩しい。
格安自作スピーカー(秋月電子250円スピーカーとLepyデジタルアンプ)がめっちゃ良い音でおすすめ
幸いなことに使用していないポートは個別にOFFにでき、LEDも消えてくれて眩しさが多少なりとも緩和するのが救いです。
安定感は良い
今まで、認識したりしなかったりしていた、LEXARのSDカードリーダーが100%の認識率になりました。
これだけでも替えて良かったと思えます。
というか、今まで使っていたANKERのやつが不安定なだけだった気もしますが…。
まとめ
という感じで、価格も比較的安く満足できるものでした。
昨今、4ポートなんかでは足りない人が多口のUSB HUBを探そうとすると、他の同等品に比べ大きな性能差はないかもしれませんが、価格面も考えるとこれが最良の選択ではないでしょうか。
思わぬ出費は痛かったですが、接続が安定して、高速充電ポートが4つもできたのはとても良かったです。