丸7年使った デロンギ全自動エスプレッソマシン マグニフィカSが壊れてしまいました。
症状
作動はするが、淹れ終わった後、排水トレーの下に水が漏れる。
排水トレーに損傷はなく、比較的きれいな水なので排水が溢れてたり漏れているわけではない。
それも放置して使用していたら、抽出されたコーヒーも排水トレー下に漏れるようになった。
デロンギに連絡
デロンギにチャットで相談してみました。
上記症状と購入時期(2015年11月購入)、正確な型番(ECAM23120B)を伝えました。
預かりの修理となり、基本点検料金3.850円と送料代引き手数料込みで27,500円(税込)の定額修理料金がかかるとのこと。
この定額料金には、今回の症状を改善する為のパーツ費用、経年劣化がみられるパーツの交換費用、送料を含んでいるとのこと。
簡単に清掃
集荷に備え、本体から豆を取り出し(取れるだけでOK)水を捨て、排水トレーやカストレーを簡単に清掃しておきます。
集荷
発送用の箱を希望すると、集荷の際ヤマト運輸が持ってきてくれました。
その場で梱包して持って行ってくれました。
生活の一部になっていた、ボタン一つで美味しいコーヒーがしばらく使えなくなるのは辛いですがしばらくの我慢です。
1週間弱で修理完了。代引きは現金のみ
約1週間弱で修理から戻ってきました。
受け取りの際に代引きで修理代27,500円を払うのですが、なんと現金しか使えませんでした。
運んできてくれたヤマト運輸には申し訳なかったのですが、現金の持ち合わせがなかったので、翌日再配達してもらいました。
事前に現金のみとわかっていれば良かったのですが。
ちなみに代引き(宅急便コレクト)は発送元によってクレカが使えたり現金のみだったりするようです。
ほぼ新品のような気分
ちなみに交換したパーツや作業内容はこんな感じ。
可動部分や外装の多くも交換されており、ぱっと見もピカピカになり気分はまるで新品です。
給水タンクや抽出ユニットの取り出し、抽出口のスライドも新品のように滑らかになりました。
今後劣化しそうな部分は前もって交換されており、またしばらくはこいつのお世話になれそうです。
27,500円と安くはない修理代でしたが、かなり満足度の高い定額修理でした。