モバイルバッテリーと充電器を兼ね備えたAnker PowerCore Fusion 5000を購入以来愛用しております。
旅行などでもモバイルバッテリー用の充電器を別途持っていく必要がないので荷物と煩雑さが減らせてとても良いです。
そんなAnker PowerCore Fusion 5000を普段自宅では充電器として使用しているのですが、先日持ち出した際カバンの中に入れっぱなしにしていましたら、バッテリーが空になっていました。ほんの数日で。
まあ、充電器として使用するには何の問題もないのですが、モバイルバッテリーとして使用する場合、数日で完全に空になってしまってはちょっと使えないですよね。
こんなことが何度かありました。
保証期間は18ヶ月
自分が購入したものは購入してから12ヶ月以上過ぎていて、流石に保証期間も過ぎているかと思いましたが、 なんとAnker製品は18ヶ月保証でした。
いやー、素晴らしい!
Ankerに聞いてみた
Ankerのサポートにこのことをメールしてみましたら、本体をフル充電し、放電早い現象が再現できるか再度テストしてくれということだったのでやってみました。
テスト結果
自分の感覚では2,3日で空になってたような気がしましたが、正確には10日で完全に空になりました。もちろんフル充電から何も接続せずに放置した状態で。
10日というとどうなのという感じですが、実際にはカバンに入れたままでいざ使おうと思ったら大体空になっている感覚です。
毎日充電器としても併用していない限り不便な状態だと思います。
ちなみにcheeroのモバイルバッテリーも使っていますが、こちらは数ヶ月放置してるのに1目盛りも減っていません。
新品交換対応
Ankerにテスト結果を報告しましたら、交換品を送ってくださいました。
10日で自然放電するのは不具合と判断されたようです。
問題の個体は不具合の原因究明と品質改善のため、Ankerに送ってくれとのことでした。(別便で返送用の封筒が届くとのこと。)
不具合がないか確かめよう
このAnker PowerCore Fusion 5000を使っている方は結構多いんじゃないでしょうか。
実際今回の不具合が個体差によるものなのか、何らかの対策がされていない世代なのかその辺はよくわかりませんが、常時コンセントにさしているような使い方だと継ぎ足し充電が繰り返され、その辺のコントロールが機械側でできていないと劣化が早いのかもしれません。推測ですが。
毎日充電器としても併用されていると気付きにくいですが、モバイルバッテリーとして使用する際肝心な時に空になっていて困ることがありますので、検証してみて自然放電が酷いようでしたらAnkerに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
赤いのも出てるのか…欲しいw