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薬の飲み忘れ防止に一番良かったのはApple Watchとリマインダー

【この記事は消えてしまった旧ブログからの転載です。】

applewatch


持病のため、かれこれ十数年、毎朝、毎夕薬を飲んでおります。

そして、毎朝毎夕 飲んだか飲んでないかわからなくなります(笑)


薬


あの、本当自分でバカじゃないかと思うのですが、毎日のことで即効などの実感がないことだと、記憶に頼るしかないんですよね。

その記憶が、毎日繰り返していることなんで、今日の記憶なのか昨日の記憶なのか、さっぱりわからなくなります😅


これまでいろいろな方法を試してきました。


お薬カレンダー

まずは大昔に父親にもらった、お薬カレンダー。

もともとマメな性格ではないので、全く続きませんでした。

とにかく、いちいち全部のポケットに薬を入れるという下準備がめんどくさい。

実行すれば確実に飲み忘れは防げるはずなのですが、その下準備ができませんでした。



カレンダーにチェック

これもさらに簡易で良いのですが、単純にチェックし忘れが発生した時、飲み忘れなのかチェック忘れなのか区別がつかなくなりました😅

意外とペンをとってカレンダーに書くという簡単なアクションなのですが、後回しにしちゃうんですよね。


飲み終わったカラを置いておく

これも片付けるタイミングが遅れると、昨日のカラなのか今日のカラなのかわからなくなりました。


繰り返しリマインダーとApple watchで克服できそう!!!

iOS標準機能であるリマインダーに毎日繰り返しのタスクとして「朝の薬を飲む」と「夜の薬を飲む」を任意の時間に設定しておくと、毎日その時間に通知してくれます。


Apple Watchだとチェック忘れがない!

もちろんリマインダーはiPhoneだけでも機能するのですが、ついついiPhoneがポケットの中だったり手元になかったりすると、通知に気づかなかったり、気づいて薬を飲んだけどチェックだけ後でやろう…なんて思ってしまって、結局わかんなくなっちゃうんですよね。


applewatch


その点Apple watchだと、手元に通知が来て、タップしてチェック完了の繰り返しなんで後回しすることもありません。

すぐに薬が飲めない場合は、再通知をタップするか、もしくは無視しておけば未完了であることがわかります。

やっぱり、なるべく後回しにする必要がないくらい簡単なアクションであることが重要だと思います。


設定方法

普通にiOSの標準リマインダーアプリで薬を飲みたい時間でタスクを作ります。


アイコン


その時、繰り返しを毎日に設定すれば、毎日同じ時間にお知らせしてくれます。


リマインダー


自分の場合、朝夕の1日2回ですのでこのようなリマインダーになります。


リマインダー


Mac、iPad、iPhone、Applewatchどれからでもチェック可能なので漏れがない

常に身につけているはずのApplewatchであれば、そうそう忘れることもありませんが、それでも風呂上がりで身につけていなかったりすると忘れそうです。

その点Apple製品に囲まれていると、どの端末にも通知が来てチェックができるので、まず漏れがありません。

リマインダーのみならず、iCloudで同期させるとメモやら、カレンダーやら、連絡先やら、ユーザー辞書やらブックマークやキーチェーン(様々なサイト等のIDやパスワード管理)などが共通で使えるので便利すぎてApple包囲網から脱け出せなくなります(笑)

とかなんとか、書いておきながら、今日「お、通知が来た。すぐ飲むから実行済みにしておこう!」とApplewatchをタップした後に他のことをしてしまって飲み忘れそうになりました😅

もうこれ以上は、人間性の問題ですね😅