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格安Bluetooth体重計がなかなか良かった【スマート体重計】

昨年のAmazonプライムデーだったかに買ったまま放置していたBluetooth体重計をようやく開封しました。

中性脂肪が1000を超えてしまったりして、健康管理焦ってます😅


Bluetooth体重計

USB充電式

スマホと Bluetooth接続して、計測値をスマホで管理できます。

最大10名まで登録可能です。

アプリ経由でiPhoneのヘルスケアアプリでのデータ管理も可能です。

体重、BMI、体脂肪率、筋肉比率、体水分率、内臓脂肪、骨量、基礎代謝の8項目が計測できます。

0.1kg単位、3kg〜180kgまでの計測が可能です。

天板は強化ガラス製です。


同梱品・外観

同梱品は本体と微妙な説明書とUSBケーブルのみです。


製品上面
保護シールが貼ってある状態

USBケーブル


強化ガラス製でスリムでかっこいいのですが、上面のデザインはかなりダサいですw


使用法など

まず、上面の電極部分の保護シートを剥がします。


保護シートを剥がしているとこ
保護シートを剥がします


ピッカピカ!


保護シートを剥がしたとこ


MicroUSB差込口

充電はMicroUSB

一回の充電で3ヶ月以上持つようです。


充電中


標準でポンド(LB)表示になっていると思いますので、裏面のボタンを2回押してKGに変更しておきます。


裏面のボタン
裏面のこのボタンを押す

LB、LBST、KGという表示変化
2番目の LB ST はストーン(イギリス/アイルランドで使われる)


ゼロリセット

基本的に乗るとスイッチオン即計測なのですが、前回の計測終了時にてゼロリセットされているようで、収納時に立てかけていたり移動してたりするとゼロポイントがずれて計測誤差が出てしまうようです。

同じ場所に固定設置でない限り、一回踏んで離して 0kg表示を確認したほうが良いです。


インストール

スマホアプリをインストールします。

OKOKインターナショナルとかいうアプリです。


‎「OKOK·International」をApp Storeで

「OKOK International」をGoogle Playで


APPストア画面


メールアドレスとパスワードを設定してアカウントを作成し、ニックネームと性別、身長やら誕生日やら入力します。


設定画面
ニックネーム、性別、誕生日、身長を入力


アプリと体重計をバインドします。


バインド設定画面


スマホのBluetooth機器一覧には出てこないので一般的なBluetoothのペアリングとは違うようです。


足の乾きに注意

最初、体重とBMI以外測れなくて不良品かと思いました。

Amazonのレビューを読むと不良品だったとか、説明を読むと足が汚れていませんかとか書いてありましたが、足裏の乾きすぎが原因でした😅歳のせいでしょうか…

風呂上がりに足を拭いてからなら問題なく100%測れています。

足の汚れのせいじゃなくてよかったです。


どう考えてもおかしい筋肉比率

なんだか筋肉比率が75%とかになるんですよね😅


iPhoneアプリの筋肉比率表示


これは一体どういうことでしょうか…


ちなみに他の、脂肪率とか体水分率とか骨量とか内臓脂肪とか基礎代謝なんかの数値は常識的な範囲内ですので問題ないかと思います。どこまで正確かはわかりませんが。


20年以上使っているタニタと比較

そもそも、家庭用の体重計がどこまで正確かは怪しいところですが、うちで使っている20年前くらいに買ったと思われる体重計と比べてみました。

タニタと並べた

高さ比べ
高さの違いに時代を感じる


iMacを持って計ってみる

大福iMac
懐かしの大福iMac

重量加算による誤差を確認するためにiMacの重さと自分の重さとiMacを持った時の重さとを比較してみました。iMacの重量は双方9.6kgと表示されます。


体重計表示
ドンピシャ

まずは今回の格安Bluetooth体重計

iMac単体で 9.6kg、自分の体重が86.9kg(一眼カメラと大口径レンズ込みです!)でiMacを持って乗ると 96.5kg とピッタシ計算が合いました。


一方20年前のタニタは

タニタの体重計表示
合わない…

iMac単体の計測は9.6kgと同じでしたが、体重は87.2kg(一眼カメラとF1.2の大口径レンズ込みです!)その合計も97.0kgとぴったりは合いませんでした。

双方何回か計測しましたが格安Bluetooth体重計の方は差があっても0.1kg程度で計測も非常に安定していました。

一方タニタは流石に20年前のものだからか、体重計測自体が不安定です。上下0.6kgくらいで計測値にばらつきがありました。

昔ながらの針のアナログ体重計のように姿勢変化でフラフラと数値が動きます。動き自体は買った時からこんな感じですので、技術進歩の差ですかね😅


この検証で数値が正確かどうかはわかりかねますが、同じ体重計で増減を見ていく分にはある程度信頼できると思います。


計測も早い

今時の体重計は全部こんな感じなのかもしれませんが、乗ったらピタッと数字が止まって2秒くらいで全計測が終わります。

いやー快適快適。


格安bluetooth 体重計


まとめ

今まで、体重管理はiPhoneにいちいち自分で入力していたので、非常に快適になりました。

2年前くらいにWithingsのやつを2万円以上で買うかどうか迷っていましたが、今や3千円以下で買えてしまうことにとても驚きました。

非常によくできているなと思います。

ほんと最近の中国製品のよくできている感はさらにすごさを増してますね。

筋肉比率を計測することが目的の一つなら全くオススメできませんが(笑) 普通に体重、体脂肪を記録していく分にはとてもオススメです。

手軽に計測・記録できることが継続の決め手かなと思います。


似たような価格帯で、似たような製品が色々出ていますが、どれもおおむねレビュー評価は良さそうですね。

今回レビューしたものとは、電源方式や使用アプリ等が若干異なる場合がありますので詳細はそれぞれご確認ください。


おまけ:怪しい裏蓋

なんか中国語で注意書きが書いてあるシールがあったので剥いでみました。


中国語が書いてあるシール


訳してみるとこんな感じ

シールの中国語を訳してみた


なにやら蓋が


蓋


電極がついてない上に単4とも違うサイズの中途半端な電池収納部分が…単三なのか?にしては小さい気が…


蓋を開けてみた


今あの訳を読んで思えば、硬い床で使えとか、ゼロリセットの注意書きだったと理解できます😅 ややこしいとこにシール貼らないでほしいですね(笑)


さて、頑張って中性脂肪減らすぞー!w