【消えてしまった旧ブログからの転載です】
美味しいコーヒーを取り戻した
もうかれこれ20年近くハンドドリップでコーヒーを淹れています。
その割にたいしたこだわりは無いため、近年ちょっとスピーディーに淹れてしまっていたのですが、また最近は初心に戻って4杯分以下を丁寧に淹れてみていました。そうすると忘れていたコーヒーの味がよみがえったかのように、濃く芳醇な豆の味わいを感じるようになりました。
やっぱり丁寧に淹れないとダメですね(^^;
言い訳すると、職場で6杯分以上淹れることが多かったため、あまり時間をかけて淹れると雑味ばっかりで美味しくなかったので手早く淹れるようになってしまってたのと、いっつも豆を買うカフェのマスターがお試しで一杯淹れてくれたとき、めっちゃくちゃスピーディーに淹れてたので、まねをしてみたためでした。まぁ、豆の量とか鮮度に温度、いろいろ違うんでプロのようにはなりませんわな(^^;
で、昔を思い出して豆の泡の土手を崩さないように丁寧に淹れたら、とても美味しかったのです。
いつハリオに替えたんだっけ?
えっとそれだけ長年コーヒーを淹れ続けてこんな程度なんですが(^^; いつの間にかKalitaの3穴ドリッパーからハリオの円錐形に代わっていました。 たぶん最初のが陶器製で割れたかなんかだったと思うのですが、これまたサーバーが割れて買ったときに付いてきたハリオのドリッパーに代わったんだと思います。
まあ、世間の評判が良いため使い続けているのですが、個人的にはKalitaより美味しく淹れられる時とイマイチの時の差が激しい気もします。
もうハリオを使い始めたのは何年も前の話で比較するには記憶が乏しいですし、ばらつきの多さは自分がちゃんと時間や温度を計ってないのでその可能性がほとんどですが、なんとなくKalitaの方が安定していた気がします。
調べてみるとハリオの方が味をコントロール出来るとかなんとかって書いてあるので、そう言うことなんでしょう。(^^;
話はそれるがこのBlogすごい! ドリッパーの種類については 鳥取の社長日記というBlogでめっちゃいろんな種類が紹介されています。 http://blog.livedoor.jp/remsy/archives/51998919.html すごいなぁ、ケメックスとか言うのめっちゃカッコいい。
さて、本題
まぁ、自分は豆の方にお金をかかるのでドリッパーは普及品で良いのですが、ハリオのフィルターはちょっと高いのです。
100枚で300円〜400円、ま、大したこと無いのですが(^^;、近所にも売ってなかったり。 普通の扇形のフィルターだとノンブランドで100枚100円程度。
と言う訳でお察しの方も増えてきたと思いますが、ダイソーでこれを買ってきました。
一回り大きい4〜7杯用が70枚入りで108円でした。
一回り大きいのでハリオのフィルターがすっぽり収まります。
折るラインが見えてきました。
とまあ、こんな感じです。
どうです、しょうもないでしょう!
一枚あたり1〜3円の節約です。(^^;
なんで価格がぼやけてるかと言うと、結構Amazonでこのフィルターは価格変動が激しくて高い時は400円超えてたりします。 いまは269円と安くていいのですが、在庫が無かったり、あわせ買い商品だったりで買いにくいんですよね。リアル店舗だと結構高いし。
そんな時は、この一回り大きいフィルターで代用してみると安く上がりますよと言うお話でした。
ただフィルターとしての質はどうなんでしょうね。凄く美味しかったので自分にはよくわかりませんが(笑)
めっちゃ売れてる、絶対割れないコーヒーサーバーです。
1〜3杯用の小さいサイズもあります。