【2020年11月20日更新】
提供元のFlexiSpotよりセール情報が届きました。
Amazonにて2020/11/27 0:00~2020/11/30 11:59に行われます、ブラックフライデー&サイバーマンデーセールにて紹介商品及びそのほか商品も30%OFFになるそうです。
ここまで大きなセールはなかなかありませんので、ぜひご検討していただくと良いかと思います!
まあなんと、ちょうど欲しいと思っていたスタンディングデスクのレビューのオファーが届きました。しかもちょうど部屋の模様替えで机の移動をしようとしていた時に!
すごいですねこの引き寄せ力。一生分使った気がします😅
というわけでFLEXISPOT電動式スタンディングデスクをレビュー致します。
スタンディングデスクが欲しかった理由
もともと腰痛持ち
そもそも、オファー以前になんでスタンディングデスクを購入しようとしていたかというと、身長190cmということもあり腰痛持ちなんですよね。
職場も自宅もちょっと良い椅子に替えてだいぶ軽減されました。
本当、椅子を替える前は腰痛で何もできなくなっちゃうんで、1,2ヶ月に一度くらい病院に行って痛点に注射を打ってもらってたんですよね。
まあ、それが軽くなっただけで全然楽なんですが、会社でも自宅でも9割がたはMacの前に座っていますので、首や肩のコリもひどくてどうにかしたいと思ってスタンディングデスクの購入を考えていました。
時々立ち上がることが必要
本当一日中座っているので、数時間ぶりに立ち上がろうとすると、ふらふらしたり、足にサーっと血が流れるのがわかったり痺れがきたりすることがあります。
Apple Watchも「そろそろ立ちましょう」なんて忠告してくれますが、意識して立たないとエコノミークラス症候群*1的に血栓ができて云々になりかねません。
座りっぱなしが体に悪いことは散々言われている通り、腰痛はもちろん、脳卒中や心臓発作のリスクも高まり、過剰なインスリンの分泌により糖尿病やガンのリスクも高まると報道*2されています。
血行不良により、疲労や倦怠感が取れなくなることは想像するに容易いです。
組み立て
組み立て自体は簡単
組み立て自体はとても簡単です。
ただし、めっちゃ重いです(笑)
配送も2個口で届きまして、脚が入ってる箱の方が27.6kg、天板の方が30.6kgでした😅
ちょっと1人での作業は厳しい感じです。
階段上がって持ってきた佐川の兄ちゃんすごいです。
その重さのおかげもあり、非常にガッチリして安定した作りになっています。
スタンディングデスクで高さが出る分、これくらいの重量は必要かもしれません。
組み立て手順
まあ、説明の必要がないくらい簡単ですので写真と簡単なキャプションだけ貼っておきます。
工具は六角レンチとプラスドライバーのみですが、簡易的な工具がついてきますので別途用意する必要はありません。
脚二本を二ヶ所ずつビス留めします
中央の配線カバーをひっくり返して留め直し配線します。
操作部をビス留めします。
机をひっくり返します。(これが一番大変かも)
高さと大きさと機能
身長190cmでも余裕の高さ
高さは60cm〜123cmの間で無段階に調節できます。
一番高い123cmだと、流石に身長190cmの自分でも高いです。
110〜115cmくらいでちょうど良いです。あ、もちろんスタンディングデスクとしてですよ。
基本的には肘の角度が90度になり、モニターを50cm離し垂直から上方に20度傾けるのがベストだと言われいています。
この突っ立ってる顎のない人は190cmもあるので参考にしにくいかもしれませんがご了承ください。
適当に差し引いてイメージしてください😅
110cmだと肘の角度はベストですね。ノートパソコンだとモニターの位置が低くなりすぎるので外付けモニターを台に乗せるか、ノートパソコンを台に乗せて外付けキーボードを使うかして高さを調節してやるとより良いと思います。確かに使ってみて首が下に向きすぎるなと感じます。
普通の机として使う際も、無段階に調節できるので自分の体にあったジャストな高さで使用することができます。
これって結構大きいんですよね。椅子はともかく机なんて、机に体を合わせるしかないじゃないですか。
ちょっと高くしたいとか低くしたいとかそんな発想すら出てこないと思うんですが、こいつなら机をアクティブに動かすことができるので椅子に座る深さに合わせて机の高さを変えたりもできます。
高めにセッティングしてワイヤレスキーボードを膝上においたら目線がちょうど良く手も楽でした。
しかし、自分の顎のなさに今さらびっくりしました。
最適な高さ自動計算ページ
こちらのページで身長を選択すると、最適な机や椅子の高さを表示してくれます。
デフォルトがインチ表示になっていますが、 (switch to metric) をクリックしてcm表示にできます。
↓ ちなみに身長173cm だとこんな感じ。
天板の大きさ
天板の大きさは140cm×70cm。
なかなかの大きさ。
ちょうど自分が今使っている大きさと同じです。
27インチモニタ2枚でちょうど横幅が埋まるくらいの大きさです。
耐荷重は100kg
ちなみにカラーはこのマホガニー以外にブラックとホワイトがあります。
高さのメモリーセットとアラーム機能
任意の高さを3つ記憶させることができ、ボタン一つで呼び出せます。
昇降中ずっとボタンを押しておく必要も無くなりますし、記憶させた高さジャストで止まってくれるので便利です。
自分でボタンを押して止めるのは狙った高さジャストで合わせるのは難しいんですよね。
他の人と共用するときでも使いやすいですね。
びよ〜ん pic.twitter.com/tI6CJPAsB9
— toshiboo⛅shimane (@toshiboo) 2018年11月24日
あと、定期的にスタンディングを促すためのアラーム機能もついています。
保証や故障の対応について
一応、可動部のある製品ということで、保証や修理対応が心配ですので調べてみました。
-FlexiSpot 電動昇降デスク 2016年10月1日以降(2016年10月1日を含む)に購入した全ての高さ調整式デスクは、フレーム、コントローラー、スイッチは 5年間 の保証期間となり、モーター、電気系統、機械系統は3年間 の保証期間となります。 まれに、電動昇降デスクのどこかが調子悪くなった場合、ご連絡ください!費用無しで日本全国に交換部品を発送させて頂きます。
ということで駆動部は3年の無償保証、フレームやコントローラー、スイッチ類は5年保証のようです。
修理も、パーツ単位での交換対応のようです。
めちゃくちゃよかった!
買うなら絶対電動
部屋が広ければスタンディング専用のデスクとかでも良いんでしょうが、自宅部屋の限られたスペースで使うにはシッティングと兼用する必要があります。
流石にずっとスタンディングはしんどいですし😅
もしこれで、手動昇降だったら絶対絶対スタンディングにしないと思うんですよね。もう間違いなく。
部屋の引越しが終わってないのでまだMacBookでしか使っていませんが、そのうちiMacとサブディスプレイを設置する予定です。
すると重くなってなおさら手動では上げる気しないですよね。
電動だとメモリーボタンを押すだけでスタンドの位置まで自動でくるので、一定時間でのスタンディングも全く苦になりません。
とりあえずの感想
とりあえず一週間ばかしの感想なんですが、とにかくめっちゃ良いです。
まずスタンディングデスク自体ほぼ初体験なのですが、このくらいの高さにパソコンを置いて作業するなんて体験したことなかったんですよね。
それに加え自分の場合は190cmもあるので、スタンディングデスクのつもりでカウンターとかにパソコンを置いても低すぎて、スタンディングデスクとか無理だわ〜よけい腰が痛くなるわ〜なんて思ってたんですが、自分の身長にあった高さだと、とっても楽でした。
しかも、座っている時に比べめっちゃ集中力が上がります。
スタンディングとシッティングを繰り返すのですが、スタンディングで自分にあった高さだと姿勢が良くなる分シッティングの時いかに自分の姿勢が悪かったかを実感しシッティングの時を含めて姿勢を非常に意識するようになりました。姿勢による集中力の違いを実感しております。
ついつい、だらーんと座ってしまって集中モードから外れてしまうんですよね。
まあ、もしかしたらスタンディングも慣れてしまえばどうなるかわかりませんが1週間ほど使ってみて非常に良かったです。
数ヶ月使用しての長期レポートもまた追記したいと思います〜!
あ、ちなみに段ボールが厚くて解体するのが結構大変なので、ダンちゃんと小さいノコギリを用意しといたほうがいいです。まとめるのはハンディラップが超ラクです。