最近ちょっとメンタル弱い
最近ちょっとメンタル疲れというか、あまりポジティブになれない日が多くて困っております。
そうすると、何もやる気が起きないというか、気力がなくなるというか…。なんか鬱に近いですかね😅
困ったことに、当然ながら感受性もガクンと落ちてしまい、デザインの仕事をする上で非常に差し支えます。
感受性の低下で、綺麗なものを綺麗と思うということもできなくなっているので、好きな写真も何を撮っていいかわからなくなってしまいます。
- 最近ちょっとメンタル弱い
- ライフログはあんまり役に立っていないかも
- いつかやってみようと思ってた、嬉しかったこと日記
- 嬉しかったこと日記のつけ方
- 嫌なことは振り返らない
- 思い出に浸るためではない
- AppleWatchやスマホでリマインド
- 一ヶ月続けてみて
ライフログはあんまり役に立っていないかも
かれこれ10年近く日記というかいわゆるライフログをEvernoteやDayOneというアプリにつけているのですが、あまり役に立っている印象がありません。
それはまず、振り返ることをほとんどやっていないからなのですが、そもそも振り返ろうという気が起きるような内容でもないんですよね。
飯食った写真とか、どこどこ行ったとか、感想もほとんど書いてなくて。で、そのうちほとんど自動記録されるようなものが大半を占めてしまい、何の役にも立たなくなってしまいました。
いつかやってみようと思ってた、嬉しかったこと日記
これも5年以上前にちょこっとやってて、非常に良いなと思っていたのが、嬉しかたっこと日記です。
もともと自分で思いついたことなのか、何かを読んで始めたのかも覚えていませんが、良いと感じていたにもかかわらず続きませんでした。
その時は、なぜかiPadに手書きで書くということをやっていました。
もともとそれまでも紙の手帳や日記がほとんど続けられなかったので、極めてアナログに近いこの方法は自分には向いていなかったようです。
嬉しかったこと日記のつけ方
嬉しかったことだけを思い出す。
その嬉しかったこと日記の自分ルールですが、
- 「#嬉しかったこと」 タグをつけて記録
- 寝る前にその日の嬉しかったこと、良かったことを思い出して3つ書く。
- 時々そのタグだけを見返して嬉しかったイメージを確認する
たったこれだけです。
まず、1日の終わりに振り返って嬉しかったことだけ再確認することによって、その日1日が良かった日と思いながら寝ることができます。
忘れがちな人はその都度記録して、寝る前に見返す習慣でも良いかも知れません。
自分の場合はなんかあったっけー?と考えてから嬉しかったことが思い出されると、より幸せなイメージが印象深く残っている気がします。
3つという数は意外に絞り出さないと出てこない日がほとんどなので、些細なことでも嬉しかったということにしないと足りなくなります。
すると、それからはその些細なことにも嬉しいという気持ちを意識するようになります。
使用するアプリケーション
使用するアプリケーションはEvernoteでも良いですし、DayOneでも良いです。
タグが管理できなくても、iPhoneやMacのメモなんかに専用のノートを作って書き綴っても良いでしょうし、もちろん向いている人ならアナログな手帳に書く方がテンション上がるかも知れません。
いずれにしても、ニヤニヤするためにひとまとめに後から見れる方が良いです。
Twitterでもいいんじゃない
プライバシーに問題なければツイッターでも良いでしょうし、新しくアカウント作ってフォロワー0の鍵垢で始めれば嬉し恥ずかしいことも大丈夫。
アカウント間違えて誤爆しないように気をつけましょう(笑)
嫌なことは振り返らない
もちろん嬉しかったこと日記ですから、嬉しかったことだけ書くのですが、普通の日記やライフログを並行する場合でも、嫌だったことや悲しかったことは書かないほうが良いです。
経験上、後からそれを見ても嫌な気分が増えるだけです。
もしどうしても書いて吐き出さないと気が済まないなら、ポジティプに終わるように書けるなら良いと思います。
○○は失敗だったが次は〇〇を試そうとか、〇〇言われて悲しかったがきっと〇〇を考えて言ってくれたんだとか。
こう感じで良い方向に締められないなら書かないほうが良いです。
思い出に浸るためではない
思い出に浸って「あの頃は良かったなぁ…でも今は…」とならないようにしなければいけません。
思い出に浸ること自体悪いこととは思いませんが、良かったことだけ端的にイメージできれば、時間に対して最高のパフォーマンスを発揮することに気がつきました。
ゆっくりと写真を見ながら思い出に浸る時間があるなら、未来のことを考えるべきです。
なので、シンプルに箇条書きで、嬉しかったことをピンポイントで書きます。
あくまで見返したときに、短時間で良かった嬉しかったイメージと、自分が何に対してそう思えるかを確認するためです。
すると考えるべき未来も楽しくなるはずです。
AppleWatchやスマホでリマインド
自分のようなズボラな性格だと、誰かに催促されないと忘れてしまうので、リマインダーに登録して忘れないように催促してもらいます。
このハックはAppleWatchなどのウェアブルデバイスが最適で、薬の飲み忘れ防止なんかにも絶大な効果を発揮しております。
薬の飲み忘れ防止に一番良かったのはApple Watchとリマインダー
一ヶ月続けてみて
やっぱりとても良いです。
前記の通り、嬉しかったり良かったことを振りかって楽しい気持ちで1日を終えられますし、些細なことも嬉しいと意識できるようになりました。
自分のモチベーションを再確認できる
これはあまり考えていませんでしたが、自分が何に対して喜びを感じているのかの方向性を確認することができました。
自分の場合は、家族や大切な人からのアクションや喜んでくれたことなどが大きなモチベーションとなっていました。
それはある程度予想していたことでしたが、それとは別にブログを書いて読んでくれる人がいることもとても大きなウェイトを占めていることに気がつきました。
特に、TwitterやFBやはてブなどで「良かった!」「役に立った!」なんてリアクションをもらえた時は涙が出そうなくらい嬉しかったりしています。
なので、ちょっと気分が落ちそうで無気力になりそうな時は、「誰かの役に立てたらいいなぁ」と思いこうやってブログを書いています。するとなぜか、他のことにもすごくやる気が出てくるんですよね。
これは完全なブログ厨ってやつでしょうかね(笑)
嬉しかったことを再現しようとするようになる
嬉しかったことを再現しようとする意識が強くなったことに気がつきました。
1日に3つ書かなきゃってこともあるかもしれませんが、意識して自分から嬉しかったことを再現させるために、アクションすることが多くなりました。
これもとってもいい効果でした。
「嬉しかったこと日記」を始めてみると、自分にとって大切なことを再認識できるかもしれませんよ〜!
アナログもいいんだけどなぁー何で続かないんだろ(^^;