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Philips Hue ライトリボンプラスを使ってPCデスクなのに怪しい夜の雰囲気を作り出す

Echo Plusに加えてEcho Spotを購入して、ついでにPhilips Hueのホワイトグラデーションランプを2つ追加したら、思いの外快適だったので、調子に乗ってPhilips Hue ライトリボンプラスも導入してみたら大変なことになりました。


外箱


Philips Hue ライトリボンプラス

Philips Hue ライトリボンプラスはリボンというかテープタイプのLEDライト。

テープライトの全長は約2m。

箱の中身

内容物

テープの終端に約10cmほど短いコードありコントロールボックスに接続され、そのあとACアダプターへ繋がります。 コントロールボックスからACアダプターまでのケーブルの長さは約2mです。


Hueを使用するにはブリッジというHubが必要になりますが、Echo PlusにはそのHub機能が内蔵されているので別途ブリッジを用意する必要はありません。ただしできることに多少差異があります。

Echo PlusとEcho Spotは別の部屋に置いていますが、Echo Spotからコントロールできます。


テープライト裏面に両面テープ

テープライトの裏側に両面テープが貼ってあります。軽くつけとけば剥がせるくらいの粘着力ですので仮止めも可能です。


テープライトカット可能部分

約33cmごとにハサミで切ることができる箇所があるので、必要に応じて切断できます。ただし切った部分は再利用できませんので慎重に。

逆にテープを長くするエクステンダーも販売されています。


LEDライトむき出しと同じくらいの直接光になりますので、基本的には間接照明として壁や天井などに向けて設置することになると思います。

自分はお気に入りのスタンディングデスク*1の天板裏側側面に設置しました。

光の拡散具合を考えると壁から多少離す必要があります。自分の場合は指2本分くらい開けましたが、できればもう少し離したいところです。


近い距離で壁に反射している
壁に近すぎると拡散が少ない

少し壁から離してライトの光が拡散している
約指2本分離してみました


接続はいたって簡単。

Philips Hue ライトリボンプラスを接続したらAmazon Alexaアプリを開いてデバイスの検出を行うだけでほぼ完了です。

アレクサアプリ設定画面


使い勝手の肝は定型アクション

スマートLEDライトが増えてきて困るのがそれらをコントロールする方法です。

「アレクサ、ライト1とライト2を電球色にして50%にして!」なんて複合技は使えません。

この場合、一度の音声コマンドで実行しようと思ったら、上記のコマンドを定型アクションにして「ライトを50」などと登録する必要があります。

定型アクションを登録する手間は、1回目だけ面倒ですが、登録してしまえばとても便利です。


例えば

「アレクサ、おやすみ」

をトリガーとして

[ライト1,3をOFF]

 ↓

[ライト2を電球色で25%]

 ↓

[明日の予定を読み上げる]

 ↓

[天気予報を読み上げる]

 ↓

[ライト2をOFF]

 ↓

[リボンライトを8%でクリムゾン色に]

 ↓

[おやすみの挨拶]

 ↓

[眠りのためのヒーリングミュージックを30分再生]

など、一つの音声操作でこれらを自動化できます。


定型アクション設定画面


様々なカラーバリエーション

色なんてそんなコロコロ変えないよ〜って思ってたのですが、白の色温度だけ変えられるホワイトグラデーションランプでも朝昼夜で色温度を変えると意外と悪くない感じで、しかも「アレクサおはよう」とか「アレクサただいま」などに連動して色温度を変えるのはなかなか自然で快適でした。

ライトリボンプラスは色温度だけじゃなくて、様々なカラーに変化させることができます。

これが、最初の写真のようにガラッと雰囲気を変えることができるのでなかなか楽しいです。まあ、どれもそこそこ怪しい雰囲気ですがw

色の種類一覧

色の種類使用例


欠点

思い当たる欠点という欠点はないのですが、今回設置した場所だとPCデスクの配線が思っ切りモニター下に影が浮かび上がってしまうくらいですかね。

もうちょっと設置場所がないか検討したいと思います。


後、購入前は価格が高いなと思ったのですが、使ってみると結構楽しくて、当分使えるでしょうからコスパは悪くなく感じています。

実質、なくて困るものではありませんが、しばらく使ったあとOFFにするととっても寂しくてOFFにしてられませんw

適切な設置場所さえ思いつけばスタンドライトよりもフットプリントを取りませんし、カラーのHueランプとスタンドのコストを考えればむしろ安いのではないでしょうか。

Echoでの音声コントロールやHueとの組み合わせを含めて、なかなか楽しめる良い製品だなと思いました。