【この記事は消えてしまった旧ブログからの転載です。2017年】
帰宅してから調理するのがいたってめんどくさいので、
スロークッカーを購入しました。
ツインバードのタイマーなしモデルですが約3,000円と格安です
スロークッカーとは電気でコトコトとろ火の状態を保ってくれる調理器具。
低温調理とは違ってちゃんと沸騰近くの温度まで達します。
火を使わないので出勤中や就寝中もほったらかしにできます。
酒量が減るかも？！
帰宅すると料理を始める前に飲んじゃうんですよ。
で、酔っ払って飯とかどうでもよくなっちゃうんですが、
息子の夕食を作らないといけない。
なんですが、先日から息子が受験前で東京に行ってしまって、
ますます酒量が増えて夕食すら食べなくなってしまいそうなので、
出勤前に材料を入れといて、帰宅と同時にすぐ食べられるようになれば
酒量も減るのではないかと思って、購入してみました。
結構大きい
内鍋の内容量が3Lあって、それの外側に本体があるので
当然なのですがそれなりの大きさがあります。
ウチは全然置き場所を考えていなくて、テーブルに置いたら
めっちゃ邪魔でした(^^;
注意書き
えっと、使用する前に米のとぎ汁か小麦粉を溶かした水で加熱させろ
とありますが、その説明に気づかずにやっていません(^^;
内鍋は土鍋なので臭い移りやひび割れ防止でしょうね
あと、内鍋は直火厳禁みたいです
とりあえず、カレーを作ってみる
家に帰った瞬間、カレーが出来上がってたら素敵じゃないですか！！！
というわけで、いつもの材料を投入しますが、
奮発して肉は普段鳥もも肉のところを牛スジ肉にしてみました！
（半額な上、放置してて賞味期限切れ）
材料
- 玉ねぎ 大1個 みじん切り
- ニンニク ひとかけ
- 鷹の爪 1本
- 砂糖 小さじ1
- 牛スジ肉
- ローリエ 1枚
- バター（マーガリン） ちょっと
- カレールー イオンの安い辛口 一箱
- お湯 900ml
これが牛スジ肉以外いつもの材料です
人参やジャガイモは好きですが入れません
カレーには必要ない気がしてて(^^;
調理方法
適当に入れてお湯をかけてスイッチオン
説明書のレシピにはカレールーをよく溶かしてと書いてありますが
そのままで溶かさず入れてやりました
洗い物増やしたくないので（笑）
時間も「強」で5時間と書いてありましたが、
家を出て帰ってくるまで最短でも10時間はかかりそうですので 「弱」で10時間やってみました
ちなみに消費電力は「強」が200w、「弱」が130wです。
調理結果
帰ってみてみると「弱」でもコトコト沸騰している感じで、
しっかり温度は上がっているようでした。
混ぜてみると、カレールーなどはしっかり溶けていて 溶かして入れなくても特に問題なさそうでした。
いつもは土鍋で炊くご飯（めちゃくちゃ美味しいです）ですが、
帰ってすぐに食したかったので炊飯器で炊きました。もちろんしゃっきり炊き
味は？
めっちゃ美味しいです！
牛スジの出汁がしっかり出ていて、めっちゃ濃厚でした
牛スジ肉もトロトロホロホロでめっちゃ柔らかかったです。
水は規定量でしたが、蒸発がない分を考慮して 少し少なめでもよかったかもしれません
まあ、とにかくいつもとほぼ同じ材料とは思えないくらいでした。
まるで、カレーの美味しい喫茶店のこだわりカレーのような。
タイマーはいるのかいらないのか？
個人的にはいらないかな〜
タイマー付きは1万円弱と高価ですし。
今回のように5時間調理のものを10時間かけても悪かったわけではないので
電気代が気になるなら、このようなタイマーを使えばいいかなと思います。
レシピはいっぱいあります ネットにはこのスロークッカーを使ったレシピがたくさんありますので、
さらに次は何を作ろうか悩んでしまいます。
コスパ最高！超ズボラマシン！ なんせ、3,000円という安さ、ほったらかしでこの美味しさ。
どう考えても最強じゃないですか？！？！
次は、豚の角煮with大根を作ってみたいと思ってもう材料は買ってあります！
【追記20170126】
豚の角煮を作りました！！
カレーの消費に三日かかったので、ようやく豚の角煮を作りました！
材料
- 豚バラブロック
- ゆで卵
- 大根
- だしの素
- 砂糖
- みりん
- 酒
- 醤油
- 水
- 生姜
- 鷹の爪
分量は超適当なので覚えていません(^^;
作り方
豚バラはフライバンで焼いて油を落とす
あとは、全材料を投入して「強」で帰宅まで10時間放置
これも、弱でいいかなぁと思っていたのですが、 説明書には強で7時間と書いてあり、 なーんとなく強でやってみました
結果、帰ってみてみたら結構グツグツしてました。
そして、めっちゃ色づいていました
カレーの時に比べてわりと水分がなくなっていました。
めっちゃ味が染みている
もう、これは感動モノ
こんなものが、朝の15分で用意できて 帰ったら、極上にできてしまっているというのは感動ものです。
もちろん豚肉はトロトロで大根も卵もしみしみ。
今まで作った角煮とは別格に美味しく出来上がりました。
【2022年4月追記】なんかめちゃくちゃ価格高騰してますね。筆者が購入した時は3000円程度でした。もう廃盤で後継機もないのでしょうか。
お手頃価格だとこれくらいしか見つかりませんでした（2022年4月）ただし容量が少ないです（1.6L。紹介したEP-4717は3L）
