今まで夕食しか食べていませんでしたが、最近時々朝食を食べるようになりました。
するとやっばりおいしいパンが食べたいじゃないですか。
というわけで約10年ぶりにホームベーカリーを買ってみました。
めちゃくちゃ安かった上に楽天お買い物マラソンだったのでうっかり指が滑りました。
とっても安価
筆者が購入したのはツインバード ホームベーカリー PY-E635Wです。 2019年7月6日現在 楽天で6,600円で販売しております。
お買い物マラソンや各種ポイント◯倍の時に購入すればさらに安く購入できます。
Amazonでもおおよそ6,700円前後です。
同梱品など
計量カップと計量スプーンと謎の金具(焼きあがったパンに羽根がついていった場合、羽根をパンから取り外す道具らしい)が付属されています。
あと、取り外し可能なものとしてはフッ素コートされたパンケースと羽根になります。
パンケースはフッ素コーティングをはがさないように気をつけましょう。
この計量スプーンは深さがあるので1/2とか3/4も計りやすいですが、洗いにくいです。ま、基本乾いたものしか計らないので洗わなくても良いかもしれません。
シンプルなのに多機能
構造的には羽根で混ぜてこねて焼くだけのシンプルなものです。
羽根は飛び出たまま焼きあがるので食パンの底には穴が開きます。貫通はしませんが。
だいたいホームベーカリーはこんなもんです。
高級なものになるとナッツの自動投入や生米から米パンが作れるとかありますがこの機種にはありません。
ナッツ等の投入はブザーによるお知らせを聞いて手動で投入することになりますが、多少崩れても問題ないものなら最初っから入れとけば問題ないです。ただ柔らかいものなどは跡形もなくなります(笑)
機械的には極めてシンプルですが、メニューは豊富です。
- 食パン
- 早焼き
- ソフトパン
- スイートパン
- 全粒粉パン
- フランスパン風(風ってw)
- ごはんパン(炊いたご飯で)
- パン生地
- ピザ生地
- うどん生地
- もち
- 焼きイモ
- 甘酒
- こね(独立モード)
- 発酵(独立モード)
- 焼き(独立モード)
がメニューから選べ、それぞれのモードで様々なアレンジを加えたレシピでも作ることができます。
独立モードがあるのでいろいろできるっぽいですが、筆者の家庭科レベルではどんなことに使うのか想像もつきません。 (ちぎりパンとかまきまきパンとかいろいろできるらしいです)
焼き上がりの時間は
だいたいホームベーカリーは似たようなものだと思いますが
標準(食パン)コースで4時間25分前後
早焼きコースで2時間50分前後
ほどかかります。
フランスパン風コースだと6時間半もかかったり!
ホームベーカリー初めてな方だと「長い〜」と思われるかもしれませんが、基本的にはタイマーで目覚めとともに焼きあがるようにセットすることになるでしょう。
パンの香ばしい香りで目覚めるのはたまらないですよ〜
動作音
トルクのあるモーターで羽根を回して生地をこねくり回すので最初の段階でそれなりの音がします。
同じ部屋で寝てたら起きるくらい。隣の部屋ならなんか動いてるなーくらいです。近所迷惑になるほどの音ではありません(笑)
これでも以前使用していた機種よりかなり静かにはなっています。
こねこね(寝る) pic.twitter.com/56OJwAClDK
— toshiboo⛅ (@toshiboo) 2019年7月6日
めっちゃ美味しい
10年前に使用していたのはMK精工の2万円くらいしたやつだったのですが、それよりもさらに美味しいです。
機械のモノとしてはMK精工の方がしっかりしてして高級感もありましたが、6千円のホームベーカリー でここまでおいしく焼けるとは思いませんでした。
ま、久しぶりにホームベーカリーで焼いたパンを食べたからそう感じるだけかもしれませんが、とにかくめっちゃ美味しかったです。
高級な食パン買ってくるよりはるかに美味しいですよ。
標準モードで焼いた場合、きめ細かなしっとりパンではありません。 とても香ばしくてしっかりと食感があって噛むと甘味を感じる食パンになります。
基本的には材料入れてほったらかすだけですし、メンテナンスも特に必要ないので、とても気軽に作れます。
たった6千円で毎日幸せな朝を迎えられるので、費用対効果はめっちゃ高いと思えます!
↓ 春よ恋っていう国産小麦粉で作るとさらに美味いらしいです。筆者はまだ使ってませんが。