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どんな鍵でも取り付けられるスマートロック?! SESAME mini がウチの玄関の鍵にもつけられた!

待ちに待ったスマートロックSESAME mini がようやく届いて無事取り付けできましたのでレビュー致します!

キャッチ画像


ウチの鍵にはスマートロックが取り付けできない?!

数年前から出始めた、玄関の鍵をワイヤレスで開閉するスマートロック。 既存のドアのサムターンに被せて取り付けて使用します。

筆者が一番最初にネットで目にしたのはAkerunかQrioのどっちかでした。見た瞬間これは絶対使いたい!と思いました。

2年前くらいから自宅の形状に取り付け可能かを問い合わせをしていましたが、全く返事が来ず、3回目くらいの問い合わせで「取り付け不可」との返答が…。


鍵を室内から撮影
ウチの鍵の形状


それからしばらく諦めていたんですが 「SESAME(セサミ)というスマートロックは取り付けられる鍵の種類が多い」と聞いて、早速問い合わせたら速攻で返事が返ってきました。

返答は「取り付けは可能だが鍵の形状に合わせたアダプターが必要でドアノブの交換も必要。アダプターは無料で製作します。現在クラウドファンディングMakuakeで募集している開発中のSESAME miniならほとんどの形状でそのまま取り付け可能でモーターも性能が良くなっていますのでそちらにしてみませんか?」ということでした。

Makuakeを見てみたら軽量コンパクトで価格も安くて、なりよりドアノブを交換しなくても良いので、出資というか購入してみました。第一次出荷分は終了していて筆者が申し込んだのは2019年2月出荷分。注文したのは2018年9月のことでした。


時々活動報告は届いていたのですが、すっかり忘れていた5ヶ月後。出荷完了のメールが届き忘れていたワクワクが復活しました!


SESAME mini 外箱

箱の蓋を開けたとこ
パッケージもなかなか良い


ところで、スマートロックって?

簡単に言えば、物理的な鍵を使わずに(玄関の)鍵を開閉することができるものです。

車のキーレスエントリーのようなイメージですが、BluetoothやWiFi経由でスマートフォンを使って操作します。

このSESAMEのように既存の鍵のサムターンに被せるように取り付けるものが数社より販売されています。


主なメリットとしては(SESAME miniの場合)

  • 鍵を持ち歩かなくて良いので、持ち物も減り、失くす心配もない

  • 外出先から施錠の確認ができ、解錠もできる

  • スマホで鍵をシェアできるので合鍵を作らなくてもよく、シェアした鍵を削除したり制限したりも簡単

  • 開閉の履歴が確認できる

  • オートロックができる

  • 帰宅を検知して自動解錠できる

などなど


内容物

注文したのは WiFiアクセスポイントとのセットモデル。

WiFiアクセスポイントがあるとどこからでもスマホ経由で開閉や状況確認ができたりアレクサやGoogle homeなどでの操作ができます。

WiFiアクセスポイントがない場合はBluetoothでの操作のみとなります。意外とこれだけでも必要十分な気もします。


内容物
内容物


  • SESAME mini 本体

  • 高さ調節アダプターとビス4

  • WiFiアクセスポイント

  • 予備の両面テープ×2

  • ドライバー

  • 目隠しシール

  • 説明書

  • 電池CR123A ×2(本体内)


目隠しシールなんて後で気がつきましたが、高さ調節アダプターを使用した際に飛び出る両面テープ取り外し用ミミを折り返して押さえて隠すことができます。

電池寿命は一日10回の作動で500日以上だそうです。スマホにバッテリー残量も表示されるので安心です。


あらかじめ入っている電池
使用電池は CR123A 2本


もちろん技適マークもあります〜!


サイズはこんな感じ

SESAME mini 大きさ
via www.makuake.com/project/sesame/


設置手順

設置はとても簡単でしたが、あてがってみて寸法を調節するのでそれなりの手間はありました。


サムターンの幅と高さを合わせる


サムターンを挟む部分
サムターンを挟む部分


この挟む部分の両側のビスを外すと取り外せて、幅が広くなる位置に移動することができます。反対サイドもあるので全3段階で調節可能です。


片側外してみたところ
片側外してみたところ


3段階しかないので、サムターンにぴったりフィットというわけには行かず必然的に遊びが出ますが、回ればいいので問題ありません。

ウチの場合はサムターンの厚み17mmでしたので、最大(約20mm)に広げました。


最大まで広げた
最大まで広げた


この挟む部分の高さ調節も真ん中のビスで可能です。挟む部分を外した状態で2段階調節できます。

これもあてがってみないと良くわからないのですが、ウチの場合は最初の低い状態で使用しています。

高さ調節アダプターを使用したので、高くしたほうが良かったかもしれませんが、回るので問題ないです。


挟む部分の高さも調節できる
挟む部分の高さも調節できる


取り付け高さを調節する

最初、ギリ必要ないかと思っていた高さ調節アダプターですが、サムターンにかぶせてみたらわずかに高さが足りず使用する必要がありました。


サムターンに当ててみた
高さが足りない

高さ調節アダプターをつけ両面テープを貼ったとこ
高さ調節アダプターをつけ両面テープを貼ったとこ


両面テープの耳を折り曲げたとこ
両面テープの耳は折り曲げて…


どうもこの両面テープの耳は、外すときに引っ張って外せるようにしてあるみたいです。

高さ調節アダプターから飛び出るので折り曲げてみてもなんだかカッコ悪い。


付属のシールの使い道がわかったとこ
付属のシールの使い道がわかったとこ


なるほど、あの黒いシールはこうやって使うんですね!説明書にも書いてなかったような…


いざ取り付け!

両面テープで取り付けるので、取り付け部分をアルコールで拭いておきましょう。


アルコール
年代物のアルコールです

塗装が取れてティッシュに色がついたとこ
塗装ががが


ちゃんと中心を合わせよう

筆者は失敗してしまいました。

サムターンの回転軸中心とSESAME miniのサムターン回転軸をなるべく合わせる必要があるのですが、ドアノブとの間隔を考えてちょっとずらしてしまったら開けるのがスムーズに行かなくなってしまいました。そりゃそうだ。

というわけで、早速取り外します。

両面テープの耳を引っ張って剥がしているとこ
おお、こうやって両面テープが剥がせるのか!

この両面テープすごいですね。耳を引っ張ったらビヨーンって伸びて両面テープが綺麗に剥がせました。

予備の両面テープがついてて良かった…。


取り付けた写真
無事取り付け完了!


ドアノブとの隙間はほぼありません。

こりゃ、他のスマートロックが取り付けできないわけだわ。(SESAMI miniが最小)


各設定


SESAME mini本体の設定

まずはSESAME mini本体の設定をします。

蓋を開けて電池の絶縁テープを抜いておきましょう。

とりあえず、SESAME の近く、Bluetoothの届く範囲で設定します。

アプリをインストールします


‎「Sesame, by CANDY HOUSE」をApp Storeで

「Sesame, by CANDY HOUSE」をGoogle playで


設定のスクショ
ざざっと流れはこんな感じで簡単です。アカウント取得が必要。

SESAMEアカウントを取得する必要があります。FacebookやGoogleアカウントでも作成できます。


サムターンの位置を設定します。

サムターン設定スクショ

本体の基本設定はこれだけです。


WiFiアクセスポイントの設定

WiFiアクセスポイントも一気に設定してしまいましょう。


WiFiアクセスポイントと別途用意したiPhoneの充電器
WiFiアクセスポイントと別途用意したiPhoneの充電器


どこにでも転がってそうなiPhoneの充電器。いざ必要とするとなかなか見つからない…

別にiPhoneの充電器じゃなくてもUSBが挿せて給電できればなんでも良いです。玄関のある程度近くにUSBが挿せるとこがあればそれで良いです。

WiFiアクセスポイントとSESAME間の通信はBluetoothになるので10m以内と言ったとこでしょうか。近いほうが安定して動作も早いです。


WiFiアクセスポイント追加設定スクショ


WiFiモジュール追加して2.4GHzのアクセスポイントに接続してやります。


WiFiアクセスポイント(モジュール)の追加ができたら、それにSESAMEを認識させてやります。


WiFiアクセスポイントとSESAMEをペアリング
WiFiアクセスポイントとSESAMEをペアリング


これで完了です。めっちゃ簡単!


クラウド連携機能をONにしようとしたらエラーが出ましたが、SESAMEアカウントに再ログインすることで直りました。


クラウド連携ONにしようとしたらエラーが出た
クラウド連携ONにしようとしたらエラーが出た



色々な使い方

  • iPhone3回叩いて解錠(iOSのみ)

  • 帰宅したら自動解錠

  • 解錠したら設定時間後にオートロック

  • Amazon EchoやGoogle homeやSiriで解施錠

  • Apple watchでも解施錠

  • ゲストに鍵をシェアできる

  • 開閉履歴を確認できる

  • 今までの鍵ももちろん使える

  • IFTTT連携でさらに色々



使いごこち


アパートだと自動解錠できないかも?

手ぶら解錠や3回叩いて解錠機能はスマートフォンの位置情報を利用し、約250m圏内の出入りで外出帰宅を検知します。

外出帰宅が検知されると、iPhoneに「いってらっしゃい!」「おかえりなさい!」の通知がSESAMEから届きます。


Apple watchに表示された通知
Apple watchに表示された通知


検知されるとSESAMEアプリがバックグランドで起動し待機状態となるようです。

ここまでは完璧です。


帰宅時、駐車場に止めるちょっと前に「おかえりなさい」の通知が届きます。


ただ、OSの仕様上バックグランドでの起動は3分程度で終わってしまうようです。

ウチの場合、駐車場から3分では部屋までたどり着けません😭


これってアパートやマンションなどの集合住宅の場合、多くのケースで厳しいのではないでしょうか。

SESAMEのサイトによると、OSに依存しない方法を検討中とのことで、早く開発してくれないかと願っております。

自動解錠できないとスマートロックの良さも半減してしまいますしね。


というわけで、しょうが無いのでApple Watchで解錠していますが、ぶっちゃけこれだと物理鍵の方がスピードは早いです(笑)

ま、便利なんですけどね。


Apple watch画面
コンプリケーションに登録しておけば2タップで解錠(ただ接続には多少時間がかかる)


しばらく使ってみて、アパートの廊下を歩いている間にiPhoneから4G回線経由で解錠するというのが一番スムーズでした。(WiFiモジュール必須)

アンドロイドだとIFTTT経由で自宅WiFi接続をトリガーとして解錠なんてことができるようです。


鍵をシェアしてみた

あと便利な機能として、鍵をシェアすることができますので、やってみました。

家族にシェアするのはもちろん、友人にワンタイムでシェアすることもできます。

民泊なんかだと、登録も解除もオーナーの管理下ですのでセキュリティ的にも安心ですし、圧倒的に便利でしょうね。


まずは、管理者がシェアしたい方のメールアドレスに招待メールを送信します。

ちなみに管理者(マネージャー)を増やすこともできますが、今回はゲスト(管理権限なし)としてシェアします。


管理画面
管理画面よりゲストを追加をタップしEmailアドレスを入力


すると、送信相手にこんなメールが届きますので、SESAMEアプリをインストールしアカウントを作成します。

アカウントはFacebookおよびGoogleアカウントからも作成できます。

今回はメールアドレスで新規登録をしました。メールアドレスに確認コードが届きますので入力し認証します。


ゲスト側のスマホ画面
アプリをインストールしアカウントを作成。登録メールアドレスの確認コード入力もあり。


これで、スマホで解錠施錠ができるようになりました!簡単!


マネージャーの管理画面からゲストの期間制限を設定することも可能です。

期間設定画面
鍵が有効な期間を設定できる


まとめ

今のことろ我が家では自動解錠(手ぶら解錠)ができないので、便利さが半減してしまっています。

デメリットとしては、鍵は不要になったというもののiPhoneが壊れたら二度と入れなくなるという不安もあるので結局持ち歩いています。

あと、ちょっとゴミ捨ての時とかにうっかりオートロックされてしまわないかというドキドキもあり、常にiPhoneまたはApple Watchの所持を確認する必要があります😅

とはいえ実際に使ってみて、荷物が多い時でもApple watch 2タップで解錠できたり、外出時もオートロックで施錠忘れがなかったり、自宅内でもアレクサやSiriで解錠できたり(あんまりそんな機会はないけど)と便利になりました。


購入方法は!?

気になる購入方法ですが、クラウドファンディングは終了してしまって、今は買うことができません(笑)

販売元のCANDY HOUSEに問い合わせしてみたところ、「セサミminiの今後の一般販売は4月の上旬を予定しております。」と返答をいただきました。

CANDY HOUSE のFacebookやTwitterをフォローしておくと販売開始のお知らせが流れてくると思います。

Facebook: https://www.facebook.com/candyhouse.inc/

Twitter: https://twitter.com/candy_house_jp


実用性もさることながら、久々にワクワクな未来感溢れる製品を手にして体感できて、それだけでもめっちゃ楽しかったです。


ついでに失敗して予備がなくなった両面テープについて聞いてみましたら、SESAME miniのものはまだ販売していないので、当面は市販されているやつをカットして使ってくださいとのことでした。

あるんですね、こんな簡単に剥がせる両面テープが。